40代のたるみ治療|糸リフト本音レビュー(2回経験して分かった腫れ・内出血・違和感)

「やっぱり怖い」と思っていた糸リフト
40代になってたるみが気になり始めたとき、
真っ先に候補にあがったのが糸リフト。
でも正直、腫れや内出血、
糸が馴染むまで触ると気になるといった話を耳にするたびに怖さが先立っていました。
「仕事に支障が出たらどうしよう」
と思うと、なかなか予約に踏み出せない。
それでも受けてみた理由
ハイフだけではフェイスライン、
特に口横のもたつきへの効果が物足りないと感じていた頃。
よりリフトアップ力のある治療に挑戦してみたくて、
思い切って糸リフトを受けることにしました。
「やってみないと分からない」という気持ちも強かったと思います。
1回目:生まれて初めての糸リフト
初回は控えめに本数を入れて、まずはどんなものかを体験。
絶対に失敗したくなくて、
糸リフトで有名な女性の先生にお願いしました。
カウンセリングの結果、
テスリフトを左右合わせて4本、入れることに。
怖がりの私は、笑気麻酔も追加してもらいました。
怯えてる方が痛いかもしれません。
想像していたより、痛みはマシでした。
術直後は麻酔も効いていて、
引き上がった感覚より、無事終わったことでいっぱい。
頬の腫れは、二週間程度続きひきつれ感は1ヶ月程度、
1ヶ月半ほどしたら気にならなくなりました。
触ると糸が入っている感覚や、
笑うと少し線が出てしまうのは最初は少し気になりました。
「効果はあるけど、ダウンタイムはやっぱりある」
「挿入時もそれなりに痛みはある」と感じたのが1回目。
年齢と共に脂肪がへたってるため、やはり
糸リフト単体でなんとかしようとしない方が良いのかも。
2回目:本数多めでしっかりリフトアップ
2回目は、1回目よりも違う種類の糸を本数を多めに入れて、
より強いリフトアップを狙いました。
左右合わせて10本、
糸を挿入される間、皮膚の中でバリバリと音がするような体感。
この時も怖すぎて、ナースさんに手を握ってもらって居ました。
直後からどんどん痛みが出てきて、
その日の晩御飯は「食べられないかも」と思うほど。
顔を洗うのも怖くて、そっとしか触れられない痛み。
肌の表面をなぞると、
硬い糸が入っているのが分かり、
化粧水を塗るのも一苦労。
ミストタイプの化粧水を使っていました。
体感としては、ガッツリと引きつれ感もあったけれど、
その分リフトアップ効果も大きかったといったところ。
本数が多かった分、ダウンタイムと共に痛みも強かったです。
負担は増えるけれど、その分リターンもあると感じたのが2回目。
糸リフトから学んだこと
・効果は分かりやすいが、必ずダウンタイムがついてくる。(痛みは個人差あり)
・仕上がりは糸の種類・本数・術者の技術に左右されやすい。
・仕事やイベントに合わせて、受けるタイミングを計算する必要がある。(特に挿入部は内出血や凹みが出やすい)
糸リフトは確かにリフトアップに効く治療だけれど、
負担も全くゼロではないのがリアル。
美容皮膚科の治療の中では、やはり上級者向けと言えるでしょう。
まとめ
糸リフトは「リフトアップ力」と「仕上がりの分かりやすさ」が魅力。
ただ、
腫れや内出血、違和感といった負担は避けられないと感じています。
私の場合、1回目で怖さ軽減、
2回目で本数多めのリフトアップを経験してみて、
自分のたるみの原因や、状態を良く診てもらって、
ドクターから本数や種類を提案されて選ぶ治療だと考えるようになりました。
40代からのちょうどいい美容医療を探して 美容医療の選び方に迷ったとき、 誰かの体験や本音が役立つことがある。 そんなNOTEを書いています。 ・美容歴10年以上 ・実体験+業界目線で発信 ・やりすぎない美容医療を応援 「変わりたい気持ち」を大切にしたい方へ。

