歯ぎしりを止めたくて、美容医療でエラボトックスを選んだ話

目次

  1. 歯ぎしり、止まらなくないですか?
  2. でもある日、「エラボトックスって、どうなんだろう?」と。
  3. 歯ぎしりを止めるために、美容医療を使うという選択。
  4. 結果、どうだったかというと──
  5. 美容医療=見た目のためだけじゃない。
  6. 「歯ぎしりを緩和したい」は、美容医療で解決してもいい。

歯ぎしり、止まらなくないですか?


じつは私、子どもの頃から寝てる間の歯ぎしりがひどいタイプで、
自覚はないまま、歯医者に行くたびにこう言われていました。

「顎関節症ですね」
「すごい歯がすり減ってますね」

──そんなの、わかってる。

でも、どう対処すればいいのか、正直わからなかった。

マウスピースを作るか、整体に通うか、ストレスを減らすか…

頭ではわかってても、なんとなく根本的な解決にはならない気がして
重い腰は、ずっと上がりませんでした。


でもある日、「エラボトックスって、どうなんだろう?」と。


美容医療で使われる「エラボトックス(咬筋ボトックス)」が、顎関節症にも使われている、と知り少しずつ興味が湧いてきました。

「小顔になりたい人がやるやつでしょ?」と、最初は思ってました。

でも調べていくと、咬筋の緊張を緩めることで、歯ぎしりや食いしばりがラクになると知り、

「これは医療としてアリなのかも」と感じたんです。


歯ぎしりを止めるために、美容医療を使うという選択。


よく考えれば、
歯ぎしりをするってことは=それなりにエラが発達しているということ。

ならば、
小顔効果もあって、歯のすり減りも防げるなら一挙両得じゃない?

──そんな気持ちで、ようやく「やってみようかな」と思いました。
とはいえ、当時の私はまだ、

自由診療=高額で特別なものというイメージを持っていたので、
まずは、

大手チェーンの美容クリニックで、韓国製のボトックス注射を受けてみることにしました。

口コミも悪くなかったし、なにより価格が手頃で始めやすかった。

試しにやってみるには、ちょうどいい条件だったんです。


結果、どうだったかというと──


ボトックス後、2〜3週間で朝のアゴのだるさが和らいできて、
無意識の食いしばりも減っているのを実感しました。

そして何より驚いたのが、

「なんとなく顔がスッキリしてして見えるようになったね」

と、人から言われたこと。

目的は機能面だったのに、見た目にも変化が出た。

それが、自分では気づいてなかった「輪郭の大切さ」に気づくきっかけにもなったんです。


美容医療=見た目のためだけじゃない。


ボトックスをしてから、
「元々の顔の輪郭って、こんな感じだったんだ」と知れたことが、
何よりの収穫でした。

美容医療って、キレイになりたい と ラクになりたい が、同時に叶うこともある。

そんな体験をしたのは、たぶんこの時が初めてだったと思います。


「歯ぎしりを緩和したい」は、美容医療で解決してもいい。


歯医者でマウスピースを作るのも正解だし、
整体や生活改善を試すのももちろんアリ。

でも、もしあなたが、歯ぎしりに加えて「エラの張り」「緊張性の肩こり」も気になっているなら、

美容医療での咬筋ボトックスも、ひとつの選択肢として検討していいと思います。


自分のために、力を抜いてあげる
その最初の一歩として、美容医療を選んだっていいじゃない。


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