話すことも選択肢。美容医療とカミングアウトの温度感

美容医療を、もっとオープンで誠実なものに。
合同会社LAST HOLIDAYの北條渚です。
noteでは、施術体験や業界のリアルを隠さず語る場をつくっています。

目次

  1. 「美容医療、受けてるの?」が聞かれなくなった時代に
  2. 私も、「話す側」になっていたけれど
  3. 「話す人=正直で偉い」?その空気感に少し違和感
  4. 美容医療って、誰かに説明するためのもの?
  5. 「語る強さ」も、「語らない自立」も、どっちもあり
  6. 自分がどう付き合いたいか。それだけが正解。

「美容医療、受けてるの?」が聞かれなくなった時代に

最近、美容医療について「話すこと」が当たり前になってきた気がします。

「〇〇打ちました」「この機械おすすめ」
──そんな投稿がSNSで日常的に流れてくる。

もはや、カミングアウトというより、日記のようなテンションで。

それ自体が悪いとは思わないし、むしろ情報としてありがたいこともある。

でも、ふと立ち止まると、「語る自由」って本当に無自覚で済ませていいものなのかな?と思う場面も増えてきました。


私も、「話す側」になっていたけれど

私自身、美容クリニックの広報という立場にいた時期がありました。

その経験から、施術について聞かれることも多く、自分の体験をベースに伝えることが自然になっていったんです。

でもそれは、「話したいから話していた」のではなく、
話すことが前提の立場だったから。

つまり、語るのが自然だっただけであって、「語らない」という選択の自然さも、同じようによくわかるんです。


「話す人=正直で偉い」?その空気感に少し違和感

美容医療について発信している人のほうが「誠実」だとか、
話さない人は「何か隠してる」と思われがちな空気感。

正直、ちょっと偏りすぎてない?と思うことがあります。

たとえば「若返ったね」と言われたとき、
「実は…」と打ち明けるか、「最近よく寝てて」と笑って返すか。

どちらでもいいし、そこに正解はないはず。

それなのに、「語らない」側が、まるで不誠実みたいに見られるのは、
ちょっと違うんじゃないかなと。


美容医療って、誰かに説明するためのもの?


そもそも、美容医療って、人にどうこう言うためにやってるわけじゃない。

見た目に変化があったとしても、
それが「語る義務」にはならないはずなんです。

褒められたときに、どう返すか──

それは、「自分がどう思っているか」が軸になっていれば、
無理して周りの空気に合わせる必要もなくなるんじゃないかなと思います。


「語る強さ」も、「語らない自立」も、どっちもあり

話す人は、語れるだけの強さがある。
話さない人は、自分で境界線を引けている。

どちらも、自分を守るための選択であって、
どちらが正しいかを決める話ではない。

語る/語らない、それぞれに“理由”があることを、もっと認め合えたら良いのかも知れません。


自分がどう付き合いたいか。それだけが正解。


美容医療とどう付き合うかは、完全に個人の自由。
それを「どう語るか」も、同じくらい自由であっていい。

もっと、SNS時代から解放されてもいいんじゃないか──

今、改めてそう思っています。


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