美容医療のリアル|深部体温を上げると肌はどう変わる?血流改善とインディバの話。

目次

  1. 深部体温が落ちると、肌が動きにくくなる
  2. インディバという深部加温の技術
  3. 深部体温が上がると肌に何が起きる?
  4. 美容医療のダウンタイムとも相性が抜群
  5. 「体質」と「肌質」両方に効く珍しい施術
  6. 深部体温が上がると、肌は確実に変わる

深部体温が落ちると、肌が動きにくくなる


40代以降は 深部体温が落ちやすく、
肌のくすみ・むくみ・乾燥・疲れ顔として表れやすくなります。

血流が弱まると酸素も栄養も届かなくなり、
ターンオーバーも鈍くなるため、
肌の動きが鈍る日が増える。

ここが今回の話の前提です。


インディバという深部加温の技術

深部体温を狙って上げられる施術は多くありませんが、
その代表が インディバ(高周波温熱療法)

0.448MHzの高周波を使い、体の内部でジュール熱を発生させることで
皮膚表面ではなく、筋肉・脂肪・内臓のまわりまで温度を上げる
という特徴があります。

外から温めるのではなく、
身体の中で熱を生むのがインディバの特性。

だから、サウナや岩盤浴とは根本から仕組みが違います。


深部体温が上がると肌に何が起きる?

① 血流が一気に増える → くすみが抜ける

深部が温まると血管が広がり、
酸素と栄養が肌に届きやすくなります。
結果として

・顔色の明るさ
・透明感

が分かりやすく変わる。

② むくみが抜ける → フェイスラインが戻る

インディバは脂肪層・筋膜にアプローチするため、
リンパの流れが改善しやすい。
輪郭がむくんで張る日がある人は、
深部の巡りが滞っている可能性大。

③ 肌の回復力が上がる → 乾燥しにくい肌へ

血流改善はターンオーバーに直結します。
深部が温まると酵素の働きが戻り、
肌の生まれ変わりがスムーズに。
乾燥が深刻になる40代肌には大きなメリット。

④ 表情筋のこわばりがゆるむ → 疲れ顔が抜ける

筋膜レベルまで温まるので、
噛み締め・肩こり・眼精疲労の人ほど変化が出やすい。

⑤ 自律神経が整い、睡眠の質が上がる

深部体温が上がる → その反動で睡眠時に下がる → 深く眠れる。
これが翌日の肌にも効く。


美容医療のダウンタイムとも相性が抜群

施術後は炎症で血流が滞りやすく、
その結果──

・赤みが引かない
・むくみが長い
・治りが遅い
・硬さが残る

などの症状が出やすくなります。

インディバが得意なのは、
この「回復の滞り」を流すこと。

● 炎症物質の排出が早まり、赤みが軽い

深部血流が戻ることで
老廃物の処理が進む。

● むくみが流れ、輪郭が戻るのが早い

レーザー後・注入後のボヤけた輪郭が軽くなる。

● 組織のこわばりがほぐれ、仕上がりが自然に

マイクロニードル系の内部の硬さにも相性良し。

● 睡眠の質が上がり、回復モードに入りやすい

実はこれが一番効く。
身体の回復は副交感神経が握っているから。


インディバは施術の効果を促進というより、
肌が受け取れる状態を整える施術
だから美容医療との相性が抜群なんです。


「体質」と「肌質」両方に効く珍しい施術

美容施術は

肌に効くもの
体に効くもの

どちらかに寄りがち。

でもインディバは、
肌の代謝と身体の代謝を同時に底上げできる数少ない施術
だから──

  • 冷え性
  • むくみやすい
  • くすみが強い
  • ダウンタイムが長い
  • 疲れやすい
  • 肌の戻りが遅い

こういったタイプと特に相性が良いのです。


深部体温が上がると、肌は確実に変わる

深部体温が1℃上がると、
血流・代謝・リンパ・自律神経…
肌が動くための条件がすべて整います。

インディバは
この土台づくりのプロ。

美容医療の効果を上げるためにも、
40代以降の肌を支えるためにも、
深部体温を落とさない体を育てることは
ひとつの確かな選択肢だと思います。

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