美容医療のリアル|プレ更年期っていつから始まる?40代が知っておきたい体と肌の変化

目次
- 「更年期はまだ先」って思ってたけど
- プレ更年期って?
- 私が感じたサイン
- 美容医療とフェムケアで支えられること
- 私の選んだ対処法
- 終わりに
- 📝執筆者プロフィール
「更年期はまだ先」って思ってたけど
40代に入ってから、もう若くない、
と分かっているものの、予想外の変化が出てきたりしませんか?
疲れやすい、肌荒れが長引く、生理周期も安定しない…。
「これって、もしかして更年期なの?」
そんなふうに戸惑う瞬間、あると思います。
プレ更年期って?
更年期=閉経の前後5年くらい、
って思っていたんですけど、実際は閉経の10年くらい前からホルモンのゆらぎが始まるそうです。
だから、40代前半からでも体や肌に変化が出てくるのは自然なことなんだとか。
この時期を「プレ更年期」と呼ぶそうです。
私が感じたサイン
- 月経の乱れ、PMSの悪化
- 睡眠の質の低下
- 肌の乾燥や炎症
- シミ・たるみ・くすみの進行
私自身は、毎年夏になると日光過敏症による肌の痒みに悩まされます。
さらに気圧が下がるたびの偏頭痛、そして慢性的な肩こり。
肩こりは、
美容医療として肩ボトックスを忘れた頃に受けるくらいの頻度ですが、結構助けられています。
美容医療とフェムケアで支えられること
プレ更年期の不調って、
我慢してやり過ごすしかないと思っていたんですが、実は早めにケアできる方法がいろいろあります。
- 肌質改善:レーザーや光治療、肌育注射で、見た目の色調を整えつつ、トラブルに強い肌へ
- 代謝サポート:点滴や注射に加え、温熱治療(インディバなど)で血流を促し、冷えや疲労感を軽減
月経コントロール:ピルやミレーナなどで、生理の波をゆるめる選択肢も
「見た目を若返らせるため」だけじゃなく、
生活を少しでもラクにするための美容医療。
そんなふうに考えるようになりました。
私の選んだ対処法
私は30代の頃、婦人科にて無排卵月経を指摘されて、
経口ピルを試したけれど副作用で挫折。
40代に入ってからは「ミレーナ」を導入しました。
月経コントロールができるようになってから、
毎月の体調の波に振り回されにくくなり、体も肌も安定してきた実感があります。
この経験を通して、「美容医療は生活の質を守るものなんだ」と思えるようになりました。
終わりに
プレ更年期は、誰にでも訪れるもの。
「まだ大丈夫」ではなく、
「そういう時期が始まっているのかもしれない」と知っておくだけで、少し安心できます。
そして、つらさを抱え込むのではなく、支えてくれる選択肢があると知っていること。
私は美容医療やフェムケアを、未来の自分を助けるための小さなエールとして取り入れています。
これからの10年を心地よく過ごせるように──
同じ世代のみなさんとも、一緒に考えていけたらうれしいです。

