ナチュラル派こそ向いてた。40代ボトックス、はじめの一歩

目次
- ボトックス=失敗が怖い?ナチュラル派ほど抱えがちな誤解
- 老けシワの正体は、加齢より表情クセだった
- ナチュラルに効かせる、40代のボトックス設計
- ナチュラル派こそ、ボトックスと相性がいい理由
【1】ボトックス=失敗が怖い?ナチュラル派ほど抱えがちな誤解
「表情が固まるんじゃないか」
「いかにもやってます感が出たらイヤだ」
ボトックスと聞くと、そんな不安を抱く人も多いかもしれません。
かく言う私も、ずっとそう思っていました。
よっぽど上手なドクターでないと、左右差とか出るのでは?
ナチュラルに歳を重ねたい気持ちが強かったからこそ、
すぐにバレる治療には抵抗があったんです。
でも、40代を迎えて美容医療業界に入り、ある事実に気づきました。
「本当に怖いのは、何もしない、そして何も知らないことかもしれない」と。
【2】老けシワの正体は、加齢より表情クセだった
40代になると、自分では気づかないうちに
表情グセが定着してきます。
✔︎ 眉間に力が入りやすい
✔︎ 笑うときに目を細めすぎる
✔︎ 無意識におでこにシワが寄る
それが積み重なると、
「疲れて見える」「怒ってるように見える」といった
誤解されやすい顔になってしまう。
それなら、そのクセをちょっと弱めてあげれば──
もっと自然に、自分らしく見えるんじゃないか?
そんな説得力のある説明を受けて、私はボトックスを受けてみることにしました。
【3】ナチュラルに効かせる、40代のボトックス設計
実際に私がやったのは、
おでこと眉間に少量ずつの注入。
✅ 気難しく見える眉間のシワに
✅ 目を開けると目立つおでこの横ジワに
変化はすぐに現れました。
鏡で見ても、明らかに「シワが入らない顔」になっている。
おでこもなんとなく、ツルンと表面が滑らかで、笑いやすくなった気がしました。
「やりすぎない」って、ちゃんと設計されてるからこそ実現できる。
“止める”んじゃなく、“整える”。
それがボトックス注射の人気の理由なんだと思います。
【4】ナチュラル派こそ、ボトックスと相性がいい理由
ナチュラル派の方って、急に顔を変えるのに抵抗があると思うんです。
だからこそ、ナチュラルな変化で満足できるし、引き際もわかってる。
「若返りたい」じゃなくて
「機嫌よく見える顔でいたい」
そんな感覚に寄り添う治療だから、むしろナチュラル派にこそ向いているのかもしれません。
私にとってボトックスは
「美容」よりも「生活を整える」選択肢に近い存在になりました。
美容医療「気になるけど、こわい」
そんな揺らぎを抱える40代の方にこそ、
“やりすぎない美容医療”の入り口として、
ボトックスという選択肢を置いておいてほしいなと思っています。
ナチュラルを大事にしたいからこそ、
無理なく上手に効かせるという考え方を持っておくと、美容医療はもっと味方になる。
そんな実感をこめて、今日はこの話を書きました。

