【体験談】VIO脱毛の「最初の一歩」が怖かった私が、やって良かったと思えた理由

目次
- 「VIO脱毛って、本当にやるべきなのかな?」
- セルフケアの限界
- デリケートな部位こそ、プロの手で
- 痛み・回数・形──通いながら見えてきた現実
- 「白髪になると効かない」と聞いて、今しかないと気づいた
- 恥ずかしさよりも、「自分を快適にしたい」が勝った
- 今になって思うのは
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「VIO脱毛って、本当にやるべきなのかな?」
最初にそう思ったのは、30代後半の頃。
気にはなっていたけれど、
「痛そう」
「恥ずかしそう」
「どこまでやるのが普通?」
そんな不安が頭の中をぐるぐるして、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
医療脱毛と聞くだけで、痛みのイメージが先に立つ。
VIOなんて特に、デリケートな部分。
他人に見られる抵抗感も強く、勇気が出なかったのです。
だから、最初はお試し感覚で
ワックス脱毛をセルフでやってみることにしました。
セルフケアの限界
セルフ脱毛はかなりめんどくさいな、が本音です。
理由としては
体勢も大変だし、
ワックスを温めたり、
シートを貼ってはがすまでの工程がとにかく手間。
うまくいく時もあれば、失敗してうまく抜けない時もあって、
仕上がりよりも「疲れた…」という感情のほうが強かった気がします。
それでも、「誰にも見られないほうが気楽」と思っていたのですが、
結局、自己流では時間も労力もかかるし、
「ここはもう、プロにお願いした方が早いな」と思い、医療脱毛へ切り替えました。
デリケートな部位こそ、プロの手で
最初の施術は、やっぱり恥ずかしかったです。
でも、私が勤務していたクリニックでも、
ナースさんたちはVIO脱毛の施術に入ることを当たり前のようにこなしていました。
淡々と、集中して、患者さんの身体に真正面から向き合う。
そのプロ意識を日々見ていたからこそ、
「デリケートな部位こそ、プロに任せるべき」と思えたのです。
実際に受けてみると、スタッフさんの対応は驚くほど丁寧で、
見られているというより、診てもらうという感覚に近かった。
「脱毛=恥ずかしい」という思い込みは、
その日を境にすっと消えた気がします。
施術後は、スッキリして
こんなに快適なんだと感動しました。
痛み・回数・形──通いながら見えてきた現実
医療脱毛に通い始めた頃、
スタッフさんから「5〜10回を目安に考えてくださいね」と言われました。
最初は「そんなに?」と思ったけれど、
通ううちにその理由が分かります。
最初の2〜3回は、毛がしっかりしていて痛みが強い。
特にIラインやOラインは、体が思わずビクッと反応するほど。
けれど、照射を重ねるたびに
毛が細くなり、痛みも軽減されていきました。
そして、通いながら自分の理想も変わっていく。
最初は「少し残そうかな」と思っていたけれど、
最終的には「全部なくていいかも」と思えるようになりました。
ツルツルにして分かったのは、
快適さは見た目以上に、日常の小さなストレスを減らしてくれるということ。
「白髪になると効かない」と聞いて、今しかないと気づいた
医療脱毛のレーザーは、黒い毛(メラニン)に反応して照射されます。
だから、白髪が増えてしまうと効果が落ちてしまう。
それを知ったとき、私はハッとしました。
「今やらなきゃ、未来の自分が後悔するかも」
それが、VIO脱毛をちゃんと終わらせようと思った
一番のきっかけでした。
将来の自分をラクにするための選択。
この感覚は、今でも間違っていなかったと思っています。
恥ずかしさよりも、「自分を快適にしたい」が勝った
何回目かの施術のあと、ふと気づきました。
「もう、恥ずかしいとか思わなくなっているな」
施術自体が日常の延長になり、
体験を通して「自分の体を知ること」に意識が変わっていたのです。
VIO脱毛は、誰かに見せるためのものじゃない。
自分のためにやるもの。
特に40代以降は、
「誰かにどう見られるか」よりも、
「自分がどう生きやすいか」で選ぶほうがずっと自然だと思います。
今になって思うのは
VIO脱毛って、きれいになるためじゃなくて、
余計なストレスを手放すためだったのかもしれません。
毎日の中の、ちょっとした不快感を減らす。
それだけで、自分の機嫌を保てる日が増える。
今では、下着のデザインを気にして選ぶこともなくなりました。
どんな服を着ても、どんな日でも快適。
不都合があるとしたら、温泉くらいですが、
他の女性にじろじろ見られたこともありません。
むしろ、誰も気にしていないものなんですよね。
見せるための美容じゃなくて、
自分がどう心地よく生きるかの延長にあるケア。
そう思えた時点で、もう十分やって良かったと思えました。

