【体験談】クマ治療のリアル。私が10年かけてたどり着いた答え

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美容医療を、もっとオープンで誠実なものに。
合同会社LAST HOLIDAYの北條渚です。noteでは、施術体験や業界のリアルを“隠さず語る場”をつくっています。

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美容医療に興味がある方なら、一度はこんなふうに迷ったことがあるかもしれません。

「受けてみたい。でも、本当にやっていいのかな?」

私にとって、その葛藤が一番長く続いたのが、目の下のクマでした。

気づけば10年以上、治したい気持ちと、踏み出せない不安を行き来し続けてきたのです。

今回は、その長い迷いと試行錯誤を振り返ってみようと思います。

目次

  1. 小学生の頃から始まっていた悩み
  2. 年齢を重ねるほど、深くなるコンプレックス
  3. 初めて治療を考えた27歳
  4. 初めてのレーザー治療
  5. 結果が出ないまま、迷いのループへ
  6. そして、ようやく決断へ

小学生の頃から始まっていた悩み


目の下のクマは、私にとって“昔からの友達”のような存在でした。

運動不足や偏食が多かった小学生の頃。
顔色が悪く、青クマが目立つ子どもでした。

「いつも眠そう」
「アンニュイな雰囲気だね」

そんなふうに言われることも多く、
どこかで「これが私なんだ」と諦める気持ちも芽生えていた気がします。


年齢を重ねるほど、深くなるコンプレックス


大人になるにつれ、
青クマだけでなく、脂肪の膨らみや影も目立つようになりました。

コンシーラーを何本も試し、
朝のメイク時間は、ほとんどが「クマ隠し」。

でも、どれだけ工夫しても
「根本的に変わるわけじゃない」
という思いが、心の奥にずっと残っていました。


初めて治療を考えた27歳


「本当にこのままでいいのかな?」
そう思い始めたのは、27歳を過ぎた頃でした。

SNSで見かけた
「青クマをレーザーで改善できる」
という情報に惹かれ、大阪の皮膚科を訪ねました。

住んでいる場所から近く、評判も悪くなかったので、
他を比較することもなく、すぐに通うことを決めました。


初めてのレーザー治療


診察では「あざの一種ですね」と言われ、
強めのレーザーで深い色素を破壊する治療がスタート。

ダウンタイムもそれなりにハードで、
内出血やカサブタを何度も繰り返し、
顔に茶色いテープを貼ったまま外出する日々もありました。

正直、とても気を遣いましたし、
「これを続けた先に、本当に変化はあるんだろうか…?」
と不安に思うことも増えていきました。


結果が出ないまま、迷いのループへ


1年ほど治療を続けても、
期待したほどの変化はありませんでした。

「まだ何か方法があるかもしれない」
「でも、これ以上は怖いかも」

頭の中でずっと天秤が揺れ続けるうちに、
時間だけが過ぎていきました。

気づけば、もう10年以上、
同じ悩みと「やる・やらない」のループを繰り返していました。


そして、ようやく決断へ


このまま一生「いつか変えたい」と思い続けるのは嫌だ。

そう感じて、少しずつ情報を集め直し、
別の治療法を検討し始めたのが30代後半。

私にとって「決断する」こと自体が、
大きな一歩でした。

この続きは、次回の記事でお話しします。


こんな風に時間をかけて迷う人もいる。
それが普通なんだと、誰かの安心材料になったら嬉しいです。

この続きは、目のクマ治療の体験をまとめたマガジンに綴っています。
もし興味があれば、のぞいてみてください。

▼「目のクマ治療記」マガジン
https://note.com/nagi_realbeauty/m/mc8d9c371aaae

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