【体験記】目の下のクマ取り手術とダウンタイム10日間の記録

美容医療を、もっとオープンで誠実なものに。
合同会社LAST HOLIDAYの北條渚です。
noteでは、施術体験や業界のリアルを“隠さず語る場”をつくっています。
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目次
- 「実際どうだった?」がいちばん気になるから
- 手術当日:引っ張られる感覚と、静かな緊張
- 術後〜10日目:腫れよりも、赤みと内出血が目立った
- 「仕上げの注入」を勧められたけれど、やらなかった理由
- これから治療を考える方へ
- 次回予告:数ヶ月〜1年後、どう感じたか
「実際どうだった?」がいちばん気になるから
美容医療の施術って、検討しているときほど、
「その後、どうだったか」が一番知りたくなる。
ダウンタイムは?
どれくらい腫れた?
何日で落ち着いた?
今回は、目のクマ治療(下眼瞼脱脂術)を受けた私自身の、
術後10日間のリアルな経過と、その時感じたことを綴ります。
手術当日:引っ張られる感覚と、静かな緊張
施術は日帰りで、意識がある状態で行われました。
点眼麻酔をして、手術は静かに、でも確実に進んでいきます。
「結構、脂肪取れるね」
先生のひと言で、「やっぱり私には適応だったんだ」とあらためて実感。
痛みはほぼないものの、
引っ張られるような感覚や、じんわりと抑え込まれる圧迫感はしっかりありました。
術後〜10日目:腫れよりも、赤みと内出血が目立った
手術直後、鏡を見て思ったのは「意外と腫れてないかも?」ということ。
ただ、2日目以降から、赤紫の内出血が目立ち始め、
人によってはメイクでもカバーしきれない程度になるかもしれません。
この状態は、おおよそ10日間ほど続きました。
でも、あらかじめ説明されていたことだったので、
「これは想定内」と思えたことが、メンタル的には大きかったです。
「仕上げの注入」を勧められたけれど、やらなかった理由
術後、医師からは
「必要であれば、後日にヒアルロン酸注入を検討してもよい」
と提案されました。
というのも、脂肪を取るだけだと凹みが残る場合もあるから。
でも私は、注入はせず、そのまま経過を観察することにしました。
理由はシンプルです。
- 注入はいつでもできる(急ぐ必要はない)
- 自然な経過を一度見届けたかった
- “仕上げの美しさ”より、まず“自分の納得感”を優先したかった
これから治療を考える方へ
術後10日間は、心構えがあるかどうかで、過ごし方が変わります。
仕事や予定の調整、周囲への共有など、
「見た目の変化があること」を前提にスケジュールを組むと安心です。
また、「怖いけどやってみたい」と思っている方にとって、
このnoteがリアルな判断材料のひとつになれたら嬉しいです。
次回予告:数ヶ月〜1年後、どう感じたか
次回は、術後から数ヶ月〜1年経ってみて感じたこと、
「再治療したいと思わなかった理由」について書いていきます。
本当に知りたいのは、“その後どうだったか”。
焦らず、自分のペースで向き合うヒントになりますように。
📘この記事は「リアルな美容医療体験:クマ治療編」に収録されています。
https://note.com/nagi_realbeauty/m/mc8d9c371aaae
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