【体験記】目の下のクマ取り手術とダウンタイム10日間の記録

美容医療を、もっとオープンで誠実なものに。
合同会社LAST HOLIDAYの北條渚です。
noteでは、施術体験や業界のリアルを“隠さず語る場”をつくっています。

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目次

  1. 「実際どうだった?」がいちばん気になるから
  2. 手術当日:引っ張られる感覚と、静かな緊張
  3. 術後〜10日目:腫れよりも、赤みと内出血が目立った
  4. 「仕上げの注入」を勧められたけれど、やらなかった理由
  5. これから治療を考える方へ
  6. 次回予告:数ヶ月〜1年後、どう感じたか

「実際どうだった?」がいちばん気になるから


美容医療の施術って、検討しているときほど、
「その後、どうだったか」が一番知りたくなる。

ダウンタイムは?
どれくらい腫れた?
何日で落ち着いた?


今回は、目のクマ治療(下眼瞼脱脂術)を受けた私自身の、
術後10日間のリアルな経過と、その時感じたことを綴ります。


手術当日:引っ張られる感覚と、静かな緊張


施術は日帰りで、意識がある状態で行われました。

点眼麻酔をして、手術は静かに、でも確実に進んでいきます。

「結構、脂肪取れるね」

先生のひと言で、「やっぱり私には適応だったんだ」とあらためて実感。

痛みはほぼないものの、
引っ張られるような感覚や、じんわりと抑え込まれる圧迫感はしっかりありました。


術後〜10日目:腫れよりも、赤みと内出血が目立った

手術直後、鏡を見て思ったのは「意外と腫れてないかも?」ということ。

ただ、2日目以降から、赤紫の内出血が目立ち始め

人によってはメイクでもカバーしきれない程度になるかもしれません。

この状態は、おおよそ10日間ほど続きました。

でも、あらかじめ説明されていたことだったので、
「これは想定内」と思えたことが、メンタル的には大きかったです。


「仕上げの注入」を勧められたけれど、やらなかった理由

術後、医師からは

「必要であれば、後日にヒアルロン酸注入を検討してもよい」

と提案されました。

というのも、脂肪を取るだけだと凹みが残る場合もあるから。

でも私は、注入はせず、そのまま経過を観察することにしました。
理由はシンプルです。

  • 注入はいつでもできる(急ぐ必要はない)
  • 自然な経過を一度見届けたかった
  • “仕上げの美しさ”より、まず“自分の納得感”を優先したかった

これから治療を考える方へ


術後10日間は、心構えがあるかどうかで、過ごし方が変わります。

仕事や予定の調整、周囲への共有など、
「見た目の変化があること」を前提にスケジュールを組むと安心です。

また、「怖いけどやってみたい」と思っている方にとって、
このnoteがリアルな判断材料のひとつになれたら嬉しいです。


次回予告:数ヶ月〜1年後、どう感じたか


次回は、術後から数ヶ月〜1年経ってみて感じたこと

「再治療したいと思わなかった理由」について書いていきます。

本当に知りたいのは、“その後どうだったか”。
焦らず、自分のペースで向き合うヒントになりますように。


📘この記事は「リアルな美容医療体験:クマ治療編」に収録されています。
https://note.com/nagi_realbeauty/m/mc8d9c371aaae
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