【やりすぎ美容】自分の美的感覚を見失いたくない時に考えたいこと

目次
- 褒められた日の、あの“快感”が忘れられない
- 「あれ?最近、誰も何も言ってこない」
- 健全に美容医療を続けられる人には、「自分軸」がある
- SNSで見た“誰かのやりすぎ”が、自分に刺さるとき
- 「やりすぎ」に気づけない人に共通する3つの特徴
- 小さな違和感に気づく力が、美容医療では味方になる
褒められた日の、あの快感が忘れられない
「綺麗になったね」
──その一言で、自分を少しだけ好きになれた。
だから、もっと褒められたくて、もっと満足したくて。
その気持ちが、美容医療の判断を他人軸にしてしまうこともあります。
「あれ?最近、誰も何も言ってこない」
以前は褒められたのに、最近は反応がない。
変化しているはずなのに──なぜ?
それは「やりすぎ」による美的バランスの崩れかもしれません。
今回は、「やりすぎ」と「自覚のズレ」について考えます。
健全に美容医療を続けられる人には「自分軸」がある
「これで十分」
「このくらいがちょうどいい」
その感覚を、他人ではなく自分自身が持っていることは
美容医療を受けるマインドとして、とても大切だと思います。
SNSで見た“誰かのやりすぎ”が、自分に刺さるとき
「そのやり方は、ちょっとやりすぎじゃない?」
誰かのアカウントについた、コメントが気になる。
他者への批判であり、自分には向けられていない言葉なのに、
なぜか心がざわつく──
それは、あなたの中にも、すでに「気づき」が芽生えているからに違いありません。
「やりすぎ」に気づけない人に共通する3つの特徴
- 他人の視線でしか、自分を評価できない
- 美容医療の変化に“反復”を求めてしまっている
- 指摘や意見を“否定”としてとらえてしてしまう
- 施術を受けたことを身近な相手にも隠してしまう
自分軸をしっかり保つには、少しの“客観性”が必要だと感じています。
最後に「これは自分の意志で選んだ」と思えた治療、覚えていますか?
小さな違和感に気づく力が、美容医療では味方になる
美容医療の本質は、自分を好きになる選択。
その軸を他人に明け渡してしまわないように、
「なんか違うかも」と思えた自分の感覚を、大切にしてほしいと思っています。

